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8月, 2022の投稿を表示しています

ブルーベリーとアクアフォーム。 安全性は未確認です(危険とは言ってない)

ブルーベリーの商用生産ではアクアフォーム流行ってますよね。 結論から言いますと、調査した範囲ではアクアフォームの食用品生産への安全性は未確認です。 理由を述べます。 ・成分分析表が存在しない。 ・溶解試験がされていない。 ・販売されている粒状アクアフォームの原材料情報が無い。 農地使用可能の製品では成分分析表が必ずありますが、アクアフォームにはありません。 これは、そもそも食料品を生産するために使用する前提となっていないためです。 また食品に利用可能であるか調べるホルムアルデヒド溶解試験がされていません。(されているかもしれませんが試験証明書付きの商品を調べることができませんでした) 販売されているものを見た目から判断すると、建築用発泡ウレタン・発泡フェノールを吹き付けたものを崩して販売している場合もありそうです。メーカー名・原材料などが一切未記入で「アクアフォーム」と販売されています。 正しい成分と正しい製法で作成されていれば、理論上は安全というレベルのものが、成分不明製造方法不明でブルーベリー栽培において大量利用されている現状には疑問を感じます。 ブルーベリー観光農園などの培養土として使用されていますが本当に安全性を科学的に試験されたものを使用されていますか? そもそもアクアフォームと名乗っている製品が大量にありますが、原材料が何なのか一切書いてないものが多すぎる・・・。 逆にいうと食品使用可能レベルで検査した正しく培地に使えるアクアフォームの需要はありそうに思えますがどうですか?メーカーさん?? 安全であるとは思われますが、それならなおさらブルーベリー培地材として安全性試験は通してほしいなと感じます。

ブルーベリーの毛虫対策。BT水和剤

栽培しているブルーベリーですが、イラガが大量発生して困っています。 イモムシ系(鱗翅目の幼虫)にはBT水和剤という安全性の高く、耐性も発生しにくいと言われる選択性農薬があります。生物由来なので使用しても有機栽培といいはれます。大体のBT水和剤が有機JAS適合しています。 ということでブルーベリーに適用可能なBT水和剤を調査しました。 といっても 農薬登録情報提供システム から、BT水和剤と、果樹 ブルーベリーで検索した結果ですぐに表示されます。便利ですね。 (2022/08/31時点。実際に使用する際には最新の情報を調査してください) BT水和剤といえば、主に2系存在します。ダウンロードしたCSVファイルに追記しています。 K:クルスターキー系 A:アイザワイ系 系によって得意な虫が異なるそうです。 両方含まれるバシレックス水和剤という薬剤もあるのですが、残念ながらブルーベリーは適応外です。 バシレックス水和剤(ハイブリッド系) ※アイザワイ系のBT剤はミツバチに何らかの影響がある可能性が指摘されています。開花期などは使用を避けたほうが良さそうですね。 バシレックスも注意書きがされています。まぁどちらにしてもブルーベリーには使えないのですが。 さておき我家では、昔ながらの トアローCT水和剤 を使っていたのですがよく見るとブルーベリーにはイラガ適用外となっています。 近場のホームセンターにはトアローCTしか売ってないんですよね。多分イラガにも効いているとは思いますがたまたまです。はい。イラガがいっぱい付いていたのですが、ハマキムシ対策に使用しました。(汗) でも、念のため、今使っているやつが無くなったらデルフィン顆粒水和剤に切り替えたいと思います。 もし交互に使うなら入手し易いゼンターリ顆粒水和剤(A系)にして効果を高めるか・・・。(ただし前述した通りミツバチに悪影響があるかもしれないので注意) トアローCT水和剤にも良いところがあって古いだけあって大半の植物で試験実施済みで適用となっています。なので安心して使える手軽さは便利なんですよね。切り替える前にせめて食べる系のものについては適用されているか調査は必要だと思います。たまに野菜適応外になっているものもあるので気をつけましょう。 あと、散布するときは展着剤入れたほうがいいらしいです。いつも使っている4Lの散布ポン...

メモ:ブルーベリー 育成中、用土のph

育成中のブルーベリー   ラビットアイ ティフブルー ブライトウェル コロンブス メンデイト ディソット その他 品種不明株5本(一つはホームベルのはず) ハイブリッド ピンクレモネード ほしい株  タイタン  フロリダローズ ハイブッシュ系は気候的には?なのと、家に庭は日当たりが悪くハイブッシュ系育つか疑問。兵庫とか広島とかでも育てている方いるので当方(福井県)でもいけるのかな? 最近は福井もとにかく暑いのです。近場にサザンハイブッシュを見つけたので今あるピンクレモネードが育ったら次はチャレンジしたい。 最近の活動 露地植え(5年放置)のブルーベリー用土phを簡易計測。6.5-7ph・・。一応ラビットアイ系なら普通に育っていますが若干実が付きにくいかもしれません。何か所か測りましたが同じ傾向でした。 日本の露地植えは酸性雨の影響で酸性に偏るといってたけど・・あれ? 酸性雨なの?とおもって雨水を計測してみましたが。7.0ph(中性)でした。通常は降り始めの最も汚染された水を計測していますが、少し降り続くとあっという間に中性になります。雨水の大半は中性のようです。 そこで、酸度調整剤を二種類入手しました。 調べると硫黄を散布している人たちもいましたが硫黄の場合中間に細菌による作用が必要になります。それよりかはSO3による直接酸化効果の方がわかりやすいということでSO3よる酸度調整剤です。 ・サンドセット(サンアグロ社) https://www.sunagro.co.jp/fertilizer/lineup/material-for-raising-seedlings/ ・エスミン(みらいアグリ社) http://mirai-agri.co.jp/smin.html 硫黄をまきながらひと月ごとに調整するよりもいいのでは?ということで、実際施用して効果を見てみたいと思います。

ココナッツピート VS ピートモス 0日目

ピートモス代替といわれるココナッツピート。 特にブルーベリー栽培においてはある程度時間がたっても泥炭化しないといわれています。 ココナッツピートはいわゆる固い食物繊維です。たわしの原料ですね。 ココピート、ココグリーン、ココケーキなどいろんな呼ばれ方します。ココピートが 商標登録されてしまっているため同じようなものなのにいろんな呼ばれ方がしてしまっています。正直不便なので鹿沼石とかピートモスみたいな、「ココナッツを粉砕して脱塩処理した土もどき」の共通名称決めてほしいですね。 ただ、品質が安定していないとも言われていますので、仕方ないのかもしれません。 ここではココナッツピートと呼ぶことにします。 長年堆積してピートモスと、ココナッツピートでは明らかに後者の方が分解が遅いとは思われますが、水をかけた時の親水性などには大きな差があります。 そこで、ココナッツピートはピートモスと比較してどのような点が優れているのか実験してみたいとおみます。 一番重要と思われるのは物理特性の維持です。ピートモスは比較的早く(2年程度で)泥炭化することはよく知られいます。それに対してココナッツピートは4年ほど物理特性が維持されてその後もゆっくりと分解されていくと記載があります。 ということで、2022/8/21からピートモスとココナッツピートを器に入れて長期放置してそれぞれの変化を見ていきたいと考えました。 今日はまず水にぬらしたココナッツピートとピートモスを器に入れて実験スタート。 親水性はやっぱり結構違いありますよね。ピートモスは水をはじきます。ココナッツピートは砂に水を入れた感じです。ただし砂よりは保水性は高いです。 ココナッツピートは、たまごやさんで仕入れたココグリーンを使用しています。 https://www.tama5ya.jp/product/809 この実験以外にも差し枝にも使用しています。結果が良好であればもう少し大量に仕入れる予定です。 ただブルーベリー向けだとPH高い(6.5前後)なので、一つ粒度が荒い3S品をピートモスと混合して使用するか、本製品にPH低下剤を入れて使用するか検討中です。 実験できる苗が多ければ両方で様子を見てみたいと思いますが、手元に実験できる同じような同じ品種の同成長苗がないので半年後、環境を整えて挑みたいと思います。 手前がココナッツピート、奥が...

IDOO 水耕栽培キット レタス育ててみた。他、代替スポンジ、LEDなど

皆様初めまして 誕生日プレゼントにIDOOの水耕栽培キットを買ってもらったことをきっかけに興味を持ちブログを始めることにしました。 とはいってもすでにレタスの種を植えてから2週間経過しています。 IDOO ID-IG301 ホワイト(Amazon) 付属品はこんな感じです。種と液体肥料が追加で必要です。スポンジはココナツチップなどの植物由来品に思えます。 スポンジとシールは消耗品ですが、2回分(24株分)はついています。付属品は追加で購入も可能ですが、再利用できるバスケットなども一緒じゃないと買えません・・。正直スポンジだけでいいのに・・。 専用交換備品(Amazon) スポンジだけの互換性備品を見つけました(Amazon) ということで、もう水耕栽培といえば、これって感じのハイポニカ液体肥料の一番小さいサイズをセットで購入しています。 一番最初はあまり考えず、ミックスレタスの種を近くのホームセンターで購入して、スポンジに3粒ずつ入れ、適当に間引いた後、2週間放置した結果が一番最初の写真になります。 さすがにキットになっているだけあって簡単ですね。 LEDの構成を見てみましょう。 114個中 白79 赤26 遠赤6 青6 赤は660nm、青は460nmと思われます。遠赤外線LEDが6つほどついてます。最新の研究では直接光合成されないが効率をよくするのに遠赤外線が有効となっているので、その結果のようです。 光合成を駆動しない遠赤色光が光合成を促進する 一方紫外線らしきランプは見当たりません。 サニーレタスなどでは紫外線の効用が研究されていたりします。 サニーレタスの成長と着色に対する影響 紫色が出る野菜(ナスなど)は紫外線で色付きが促進されるようです。 ということで、最近の育成ライトでは紫外線領域も含む光を出すものが多くなっています。 今回は家庭用キットですので、植物がきれいに見える白色LEDを基調として、実際の成長は赤青遠赤外線が担当している構成みたいです。紫外線に少し当てた方がいいと思い、わが家では一部時間帯だけ日が差し込む場所に置いてあります。 ということで、今後こまめに報告していきたいと思いますが現時点での感想 ・簡単。水が減ったら足すだけ ・味は少し渋みがある?種類にもよると思われる。若葉を食べてるので当たり前だけど、今のところ歯ごたえは柔らかめ。 ・LED...